鍼灸で行こう!

岐阜市の鍼灸院・サンリ治療院のブログです。 めまい・耳鳴り・突発性難聴など耳鼻咽喉と、脊柱管狭窄症・ヘルニアなどを得意とします。

臨時休診のお知らせ

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来る7/2(水)は院長所用のため、臨時休診いたします。
皆様方にはご迷惑をおかけいたしますが、ご容赦ください。
以下、診療予定を掲載しております。
ご確認くださいますよう、よろしくお願いいたします。

お知らせ

閉院のお知らせ

諸般の事情により、サンリ治療院は、
2025年(令和7年)10月18日(土)
をもちまして閉院させていただきます。

突然のお知らせ、まことに申し訳ありません。ご容赦を賜りたいと存じます。
2004年1月からこれまで長きに渡り皆さまに支えられてきました。
皆様のこれまでのご愛顧に心から感謝申し上げますとともに、
皆様の今後のご多幸とご健康をお祈り申し上げます。
これまで本当にありがとうございました。



〇 閉院後も条件が合う場合、往診治療の相談可能です。

2025年6月1日
サンリ治療院 
院長 舟橋寛延
〒500-8409 岐阜市幸ノ町1-16  電話 058-267-4489

雨の季節ですね

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今年も例年同様、いきなり夏がやってきた感じでしょうか。
昨今は、「暑熱順化」とよく言われるようになりましたが、皆様は準備はお済でしょうか?

本格的に暑くなる前に、体を暑さに慣れさせることで、熱中症対策の一つです。

ゆっくり湯船につかることも対策の一つです。
汗をかき、体から熱を放出させることが目的です。

水分塩分を取り、さらさら汗をかく準備をしましょう。

今年の夏も、暑くなる予報です。
みなさま、今からご覚悟を!!!

写真は、金華山で5センチの小枝をいただいて成長したアジサイです。
大きくなったもんです。

主の交代の庭

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実家の庭より・・・。
父が亡くなってはや2年が過ぎ、季節が2巡、3巡としていきます。
父が可愛がっていた、セッコクの花が見事に咲いています。

兄夫婦が、父に代わってお世話してくださっているおかげでしょう。
感謝です。
ひとつ、岐阜に連れて帰ろうかと思いましたが、それもまた寂しく感じて、元居た庭に置いてきました。

季節が巡るのです。
命がめぐるのです。
心もめぐっていきますよね。

さて、自分でできることは自分で滞りをなくし、少しでもことがスムーズに流れるようにしていきたいものです。

診療予定

IMG20250512082952Yさんの木、今年も咲きはじめました。連休明けなのに曇りがちなお天気に油断をしておりました。
今朝、開花を確認しました。花壇に入って20年くらい、木も太くなってきています。花壇が壊れないか少し心配なのですが…

5月も中旬になり、春の疲れ、季節の変わり目、環境の変化からのひと休憩のあとなど、体調はいかがでしょう。

大きく体調を崩す前に、お体のメンテナンスをお忘れなく。

お問い合わせより

新学期になり、学生さんは学校検診でさまざまなチェックを受けます。
病院受診を指摘される中でも多いのが、歯科、眼科ではないでしょうか・・・

かくいう我が子も、遠い昔、小学入学前検診で、近視を指摘されて驚いたものです。

ここ最近の子(だけではありませんが)、デジタル化のあおりをうけ学校の授業でも目を酷使する時代です。
視力低下に悩まれている親御さんも多いのではないでしょうか?

はり灸は、視力回復にも効果がみられますが、
当院での治療だけでなく、ご家庭でも継続してお手入れしていただくことが必須です。

お気軽にご相談ください。
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以下、当院HPより引用。

遠近の調整は、眼球の中の毛様体筋(もうようたいきん)という筋肉の働きによるものです。
毛様体の慢性緊張をほぐすことによって、屈折率の改善が期待できます。
特に、児童などの偽近視(ぎきんし)は、早めの手当てで改善する例があります。

気圧の変化が激しいこの頃…

季節の変わり目、春先の気圧の変化、新しい環境などなど・・・。

みんさん、お変わりありませんか?
体調の変化は、ご自身の体の一番弱いところからでてきます。

それは、「のど」だったり、「おなか」だったり、「ひふ」だったり・・・。

日頃のお手入れがものをいいます。

サンリ治療院では、セルフケアもご指導いたします

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以下、当院HPより引用

ある患者さん。常に耳鳴りに悩まされ、中程度の難聴もあります。ある日、かなり高い山(三千メートル級)への登山中にいきなり耳がスカッとし、「音も聞こえるし、耳鳴りも気にならなくなった」と教えてくれました。残念ながら下山後はもとに戻ったのですが・・・

登山で、一番耳に影響するのは気圧でしょう。われわれ健康な耳を持っているものでも、トンネルやエレベーターの中で耳がふさがるような感じをしばしば受けます。そこを抜ければ元に戻るのです。 この患者さんの場合、逆のことがおきている訳です。小さな炎症が原因となり、いつも中耳の内圧がおかしい場合、たまたま高い山の気圧が良く影響したと考えられます。

たとえ一時的にでも正常にもどったということは、神経的な問題ではなく、中耳の環境(つまり内圧の異常)を変えてやれば治る可能性がある、ということです。中度〜高度難聴の場合、決して簡単ではないですが、希望を失わず必死に治療したいと思います。

私たち鍼灸師は、
1、それぞれの方の症状
2、皮膚に反映されているツボ反応
この2点を注意深く観察し、鍼灸治療を行ないます。

4/20の講演会を聞いて

パーキンソン病のスタンダードな治療に加えて、リハビリ(うごく)ことがポイント!
それがリズム療法であったり、音楽を聴くだけでも体の動きが違ってくるとレポートされていました。

そして、最期は人間は「死ぬ」ということも。
なるべく動ける期間を長くとり、できる策を実行していくのみ。

また、支援者を多く作ることもポイント。

ほめてくれて、一緒に喜べる相手がいることが重要ポイントと私は聞き取りました。

結局のところ、パーキンソン病に関わらず、人間関係の豊かな状態を整えておくことが生きていくうえで大切だと感じました。
支援者は多い方がいいですが、一人でもいいんです。

ますは、今の場所から自分から動く。
メール一本欠くことからでもいいかも。
繋がりましょう。
貴方は誰かの支援者になれるかもしれません。

なにかずれてしまったかもしれません。
私の感想を書いてみました。

講演の中で紹介されていた音楽アプリです。
是非こちらもご覧ください。

https://www.rhythmon.jp/about-rizmon/" target="_blank" title="">https://www.rhythmon.jp/about-rizmon/

講演会は、パーキンソン病友の会の総会に合わせて企画されたようでした。
最期は「また来年も元気に会いましょう」と、締めくくられていました。
患者ご本人や、そのご家族のみなさん、一人で抱え込まず周りを巻き込みましょう。
また、支援者のみなさん、巻き込まれてください。
十人十通りの生き方があります。
自分なりのいき方、小さな喜びをみつけて。IMG20250420170238

人生の最終楽章・・・新聞記事掲載より

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以前にもご紹介した、朝日新聞の土曜別刷り「be」より、いちコーナーをご紹介します。

〜それぞれの最終楽章〜
「人生の最終楽章」をどう迎えるか。人の最期は百人百通り。医療・介護の専門家らが、患者や利用者の「最期へ向かうプロセス」を語ります。「生き方」や「逝き方」を考える参考になれば、と企画した連載です。

長年老人介護に携わってきた身で、日々多種多様な人様を生き様に寄り添わせていただきました。
また自らも中年に、我が親も高齢になりますと、若いころ見ていた景色とは違ったものがみえてきます。
うまく言葉で表すことはできませんが…

みなさまはいかがですか?
ご自身や親さんのこと、考えたりされますか?

何かの一助になればと思い、掲載させていただきました。
https://www.asahi.com/rensai/list.html?id=390&msockid=1ec39f92bde061a527f98f4abc2e6045

岐阜県近郊にお住まいの方へ

来る4月20日(日)岐阜県図書館にて、岐阜県パーキンソン病友の会主催の講演会があります。
「パーキンソン病のトータルマネジメントと音楽療法」
ttps://www.gifunanbyo.org/pdf/tirashi_R7_4_20.pdf

「パーキンソン病は、薬物療法や外科的療法に加えて、リハビリテーションを行うと、症状のさらなる改善(伸びしろ)が期待できます。」とあります。
私どもは、リハビリと音楽療法は老人介護の現場でも効果を実感しておりますし、パーキンソン病の患者様には歌を歌うことをお勧めすることがしばしばあります。
なぜならノドの筋肉も低下していき、呼吸器系にも影響が大きいからです。
どうしても声も小さくなり、体も縮こまってしまいます。
音楽療法の効果を知ってみませんか?
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私も参加するつもりです。
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